最初に送られて来た契約書に間違いがあったので、訂正された契約書が送られて来ました。(その時のお話はこちらから)
契約書と共に手紙が入っています。手紙を読んだ時、これはデジャヴュか?と思いました。「これ、前にも見たことある」という感覚です。
最初に送られて来た手紙を引っ張り出してきて新しいものと比べたところ、一字一句全く同じ。要は日付だけ変えて送ってきたのですね、アハハ。だから何だ?と言われればそれまでのことですが、シレッと送ってくるあたり、さすが「大英帝国」だとクスッと笑ってしまいましたですよ。「訂正版送ります」とかいうご丁寧な一言なんて期待しちゃアカンですよね。
とにかく、契約書は正しく直っていました。それが重要です。手紙なんかど~でもいいですよね、ハイ。
ところで、この家は夫が私と結婚する前に既に買ってあったので夫の名義になっており、それをずっと変更していなかったのです。なので契約書上は、家の持ち主は夫のみで、私は居住者となります。
居住者も退去日に出ていくことに同意する、という欄があるのでそこにサインをして契約書を提出しました。ヤレヤレ。
と思った矢先、
契約書を提出したのと入れ違いに、また弁護士事務所から書類が届きました。買い手の弁護士側から質問が来ているので答えるように、とのことです。質問は15あり、その半分は弁護士と直接話さないと何のことだか分からないのですが、他の半分は簡単に答えられそうです。
しかし!
その書類の中に、またもや契約書が入っているのに気づきました。契約書は薄いグリーンの紙なのですぐに分かります。私達がサインして出したものと比べると、変更点があるのが分かります。ですがなぜ変更されたのか、何も説明がありません。
ヤレヤレ、これも弁護士に聞かないと、ですね。やたらにサインなど出来ないですものね。「何の説明もなく契約書にサインしろとはいかがなものか?」と問いたいところですが、ここは「大英帝国」、お殿様商売の世界なので諦めましょう(笑)
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