家の売買 ロックダウンの影響

11月5日からイングランドはロックダウンに入ります。私達の家の売買にはどのような影響が出るのでしょうか?

11月中旬にこの家の家屋鑑定が行われることがロックダウン前に決まっていました。ロックダウンに入っても、鑑定士はこの家に入れるのでしょうか?

既にロックダウン中のウェールズでは、進行中の家の売買のプロセスは止まることなく進んでいるのだそうです。イングランドを除くUK内の他の3国は、いつもだいたいイングランドより厳しい規制を設けるので、ウェールズが大丈夫ならこちらでも大丈夫だろう、いや、そうあって欲しい!と希望的観測を抱いています。

と思っていたところ何と!

私達の不動産屋さんから電話がありました。要件は、①家屋鑑定は予定通り行われること、②買い手側ソリシターの業務も概ね順調に進んでいること、の報告でした。いやぁ~、良かった良かった! 電話をくれてありがとう!

余談なんですがね、正直、電話がとってもタイムリーだったことに、驚きましたですよ。あ、これは正確な表現じゃないですね。「電話があったこと」自体に驚いたっていう方が正確ですね。なにせほら、ここは『大英帝国』ですから、客から行動を起こさないと何も進まないんですわ。

だから、相手からこういう電話が入るとそりゃぁもう、ものすっごくサービスを受けた感じがしてね、とってもハッピーに感じるのですよ。効率的な国に住んでいるとスムーズに事が進んで当たり前ですから、有難いなんて感情は忘れがちですけれど、こういう些細なことでも有難く感じられるところが、非効率な場所に住んでいることの長所ですよね~。

コメント

タイトルとURLをコピーしました