建物鑑定がやって来た

買い手側がアレンジした鑑定士が我が家の鑑定にやって来ました。

「鑑定日の前日に、当日何時頃伺えるかショートメールでお知らせします」と言われていたものの、夕方になっても何の連絡もありません

う~ん、これは来ないかな? と思っていました。

そして18時過ぎでしたかね、ブルブルッ!と携帯が振動しました。見ると鑑定士の会社からです。来たっ!来たぞ~っ!

「明日8時過ぎに伺います」と。やった~!ちゃんと来るぞ!(笑)

そして当日。時間通りに鑑定士がやって来ました。

マスクを付け、手袋をし、靴にはビニールの靴カバーをつけて家に入ってきました。もちろんソーシャルディスタンスを保ちます。

鑑定士曰く、今回は1時間も2時間もかかる建物の構造を調査する鑑定ではなく、一通り家を見て、キッチンやバスルームがちゃんと機能しているかなどの簡単な鑑定なので、15分程ですみます、とのこと。

鑑定士の後をついて回っていたわけではないので、彼が何をチェックしていたのかは分かりませんが、家の湿気を測る道具は持っていました。それを壁や床に当てて測っていました。

家全体を回り、庭を回り、写真を撮って帰っていきました。約20分位だったでしょうか、あっという間に終わりました。

彼が報告書を書いて提出すれば、また次のステップへ進みます。

ところで、私達のソリシター(弁護士)の会社のシステムで、クライアントがアクセスして自分達の売買の進行状況(マイルストーン)を見られる場所があるのです。こういうの↓なのですが。

これは便利だなと思いました。詳しい事は書いていなくても、契約書をいつ受け取ったとか、買い手側弁護士から質問が来てそれをいつ回答したとか、契約は進んでいるんだな、とクライアントに思わせることが出来る点が優れていると思います。

「私達の契約は進んでいるのかね?」というクライアントからの電話をある程度封じることが出来そうですものね(笑)

このマイルストーンの最終行が「実際の引き渡し・入金」となっています。早くこの段階に何事もなく来ることを祈っています!

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