土地付き家も視野に入れて

スコットランドの更地を求める旅は続いていますが、なかなか思うような土地と巡り合えないでいます。ならば普通に土地付きの家を買うことも視野に入れねば！という事で探索を開始いたしました。

それで、良さそうな物件を見つけたのですよ、３軒ほど。山が見えて湖のそばで、なおかつ人里離れた物件が！

これは実際に行って見てみるしかないでしょう！という事で見学を申し込むのに電話しましたですよ、その物件を扱っているスコットランドの不動産屋さんに。

１軒目は、売主が今は見学者を受けていないとの事であっけなく撃沈。３軒中２番目に気に入っていた物件だったので残念。

２軒目は、ウェブサイトに「締切日は〇月〇日」と表示されおり、何の締切りなのか分からなかったのでそれも含め電話をしてみました。そうしたら何と！締切日とは入札の締切日だと言うのですよ。そしてこの物件の締切日は３日後。

そういえば、物件を見ていると「〇〇ポンド以上」という価格表示をよく見かけましたが気にも留めませんでした。今思うとそれが入札の最低金額の事だったのですね～。そしてこれもその時気づいたのですが、私達の不動産屋さんが、スコットランドの法律はイングランドとは違うから不動産売買の形態もかなり違うんだよって言ってたっけ。

あちゃ～！
そんな私達に追い打ちをかけるように、不動産屋さんは言いました。「入札するには弁護士を通す必要がありますが、弁護士はもう決まっていますか？」

えぇ～っ？！　き、決まってない・・です・・。