親切なスコットランドの不動産屋さんとのショッキングな電話を終え、夫と私はお互いに向かって一言。「スコットランドで泊まるところ予約してなくて良かったね」。
私達の不動産屋さんの一人がスコットランド出身で、スコットランドで弁護士が必要なら友人を紹介すると前に言ってくれていたので、そのお友達（マーク）を紹介してもらい、早速電話をしてみました。マークは弁護士ではないけれど、仕事柄弁護士を色々知っているので紹介してくれるとの事。また、スコットランドで家を買う際の手順等々、色々教えてもらいました。
- 家の売買は定額より入札形式がほとんど（イングランドでは入札形式なし）
- 家の訪問査定は家を売りに出す前に売主が行う（イングランドでは買い手側のオプション）
- 売主・買主双方が合意に達し契約を交わした後、実際の家の引き渡しまでは通常６週間～８週間と非常に速い（イングランドでは訪問査定が入ることも多い等々でもっとかかる）
ざっくりこんな所がイングランドとは違いました。
いやはや、普段生活している分にはあまり感じないですが、こういう場面では連合王国（イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド）は違う国なのだと実感します。今回のコロナウィルスの件でもそうでした。各国違う対応を取っています。
同じ国のようで違う、面白いですね。
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